僕の趣味の1つに”ジャグリング“というものがあります。
日本語でいうお手玉ですね。
このページではジャグリングについて色々なことを書いていこうと思います。
まず、ジャグリングとは何なのか?
Wikipediaには、複数の物を空中に投げたり取ったりを繰り返し、常に1つ以上の物が浮いている状態を維持し続ける技術を指している、と書いてあります。
これはつまり、トスジャグリングのことを言っています。
僕は、”難易度が発生すればジャグリングである”と思っています。
人類全員が出来ることではなく、誰かから「すごい!」と思ってもらえることはジャグリングに含まれると考えています。
例えば、小中学生のころ掃除の時間にほうきを手のひらでバランスをとったことはありますか?あれだって立派なジャグリングです!
僕がジャグリングを始めるきっかけとなったのも、周りの人から「すごい」と思われたいという気持ちが一番大きかったです。
僕は小学生のころからバスケットボールをしていて、そのなかで習得した技の1つに”ボール回し”があります。
指先でバスケットボールをくるくる回すあれです。
僕はあの技を小5の頃から練習し、小6で回せるようになり、今ではボールを回しながら足の下を通したり、両手で回せるようになりました。
そんな感じで、僕は小さいころから何かすごいことを習得するのが好きでした。
そして大学に入学し、サークル選びをしている中でジャグリングに出会い、今ではすっかりジャグリングにはまってしまいました。
たまに、何のためにジャグリングしてるの?将来は大道芸人になるの?などと聞かれることがあります。
趣味をするのに理由なんかは必要ないと思うのですが、せっかくなので多くの人にジャグリングの良さを知ってもらおうと思います。
ここからは僕が考える、趣味としてのジャグリングの素晴らしさを語っていきます。
①楽しい
まずこれが当然一番ですね。趣味が楽しいって大事です。ジャグリングをしている時は、ついつい時間を忘れてボールを投げてしまいます。
②いい運動、気分転換になる
ジャグリングは運動か?という議論については様々な意見があるのですが、僕の個人的な考えでは、”ジャグリングは運動である”と思っています。
僕の好きなジャグリングがそもそもナンバーズジャグリングと言って、ボールを6個も7個も投げるんですね。たくさんの数のボールを投げようと思ったら筋力が必要になるし、練習終わりに疲労感もあります。
定期的に体を動かせるというのがジャグリングの良さの1つであると思っています。
③無限に上達できる
バスケなどの他のスポーツはどれだけ上手くなろうと思っても限界があると考えています。10年バスケを続けたからと言ってコート上のどこからでも
シュートが入るようになる、なんてことはありえません。(漫画の世界ではありますが・・・)
しかしジャグリングでは、3個が出来るようになれば4個、4個が出来るようになれば5個、などのように数を増やすことが出来ます。
数を変えなくても、技の種類はとても豊富にあるので、自分が習得していないことをいくらでも練習することが出来ます。
このように、現状に満足せず、練習を続けられるいう良さがジャグリングにはあります。
④1人でできる
バスケなどのスポーツはゲームをしようと思ったら多くの人が必要です。なので自分1人がバスケをしたいと思っても、せいぜいシュート練習くらいです。
しかしジャグリングは自分の体一つあれば出来るので、暇な時間に1人で練習することが出来るという性格があります。読書などもそうですが、1人でできる趣味はかなり優秀であると思っています。
⑤お金がかからない
最初に道具を買うのにお金が必要なのですが、一回買ってしまったら道具は基本的に壊れません。同じ道具をずっと使って練習することが出来ます。
練習場所も家の中や近くの公園なので、場所にお金もかかりません。
以上が僕が考える、趣味としてのジャグリングの素晴らしさです。
これを読んで少しでも「ジャグリングがしたい!」と思っていただけたなら、ぜひネットでボールをぽちっとしていただいて、ジャグリングを始めてみてください!