このページでは、商業簿記2級の演習をします。
①精算表と財務諸表
精算表と財務諸表の基本については3級ですでに解説しました。ここでは主に、2級で新たに出題される範囲について説明していきます。3級の話が基本となっているので、忘れた人は先に復習して...
続きを読む②損益計算書の作成
損益計算書は、一会計期間の収益と費用から当期純利益(または当期純損失)を計算した書類で、会社の経営成績を表します。損益計算書は英語で「Profit and Loss Statem...
続きを読む③貸借対照表の作成
貸借対照表は、決算日時点での資産と負債、純資産の状況を記載した書類で、会社の財政状態を表します。貸借対照表は英語で「Balance Sheet」といい、「B/S」と略されることも...
続きを読む④株主資本等変動計算書の作成
株主資本等変動計算書は、純資産の変動を表す財務諸表で、株主資本および評価・換算差額等について記載してあります。純資産の項目ごとに、当期首残高、当期変動額、当期末残高が示されていま...
続きを読む⑤帳簿の締め切り
1年が終われば、時期に新しく記帳できるように帳簿を準備します。これを帳簿の締め切りと言います。帳簿の締め切りについては、基本的には3級のページで解説してるので以下のボタン...
続きを読む⑥本支店会計
企業規模が大きくなると、日本中の色々な場所に支店を設けて活動するようになります。このように、本店と支店がある時の会計制度を本支店会計と言います。本支店会計における処理方法...
続きを読む⑦連結会計1
最後に連結会計について大きく2つのパートに分けて解説してきます。連結会計は商業簿記2級の中で一番の山場だと思っています。頑張っていきましょう。連結会計の基本事項...
続きを読む⑧連結会計2
今回は連結会計における、内部取引や債権債務の相殺消去について解説します。内部取引高と債権債務の相殺消去連結会社間で行われた取引は、連結会計上、企業グループ...
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